横浜市で効果のある皮膚トラブルの塗り薬を使いたい!皮膚科が提供する様々な塗り薬の特徴

幅広い皮膚トラブルに対処可能な軟膏タイプ
皮膚科の治療薬には、患部に直接塗布するさまざまな種類の塗り薬があります。軟膏やクリーム、ローションなど、塗り薬の効果や役割は多種多様です。効果や使用感が幅広く、無難に使いやすいのは軟膏でしょう。
軟膏は基剤を油にしているためにべたつきやすいですが、油の成分が膜となって患部をガードしてくれます。ほかの塗り薬よりも刺激が弱く、敏感肌やお肌が弱い方にも最適です。保湿力も高いため、皮膚の回復と保護を同時に果たしてくれます。
広範囲に塗布できるクリームタイプ
クリームタイプの塗り薬は、水と油を混ぜた乳化剤を成分にしています。水分を含んでいるので軟膏よりも伸ばしやすく、広範囲に塗布する場合は最適な塗り薬です。クリームの成分は油分を含んでいますが、水分も混ざっているので難航のようにべたつかずサラッとしています。
肌触りもよく使いやすい反面、軟膏よりも刺激が強く、皮膚の状態によっては痛みを感じる場合があるので注意が必要です。また、患部が湿っている状態だと痛みや刺激が強くなる恐れがあるので、クリームタイプは乾燥した肌に使いましょう。
主に頭皮などに使われるローションタイプ
ローションタイプは、クリームタイプと同じ水と油を水分にした塗り薬です。クリームタイプとの違いは水分量で、クリームよりもさらに伸ばしやすく肌ざわりもサラサラしています。塗り薬の中では一番べたつきにくいため、頭皮や有毛箇所への塗布に最適です。
刺激は軟膏よりも強いため、クリームタイプと同様に傷口などへの塗布には不向きです。水分が多いので乾きやすく洗い流しやすいので、皮膚の保護をしたいなら軟膏タイプを選びましょう。