もしかして匂う?横浜市の皮膚科でワキガかどうかを調べよう

自覚がないことも!ワキガの主な症状とは

ワキガとは、脇の下にあるアポクリンと呼ばれる汗腺から分泌される汗が放つ異臭が原因で起こる症状です。アポクリン汗腺の数が多い方ほどワキガになりやすいとされています。

主な症状は前述の異臭のほか、脇汗の量が増えたり耳垢が湿ってべたつくことなどです。これらはアポクリン汗腺が原因で引き起こされる症状で、たんぱく質や脂質などの成分を含むために異臭をはじめとする症状の原因になっています。そのため、ワキガの方は汗ジミが黄色く変色してしまう場合があるわけです。

ワキガは皮膚科で診断可能

ワキガは脇の臭いや衣服についた汗ジミなどである程度セルフチェックができますが、皮膚科で診断するほうが確実です。ワキガの症状が気になるようでしたら、専門家によるカウンセリングや検査を行って適切な治療をによる処置をおすすめします。

ワキガは医学で確認されている病気の一種で、脇の下から慢性的に異臭を放つ症状です。健康上の問題は特にありませんが、周囲や当人の精神的負担が大きくなります。なるべく早めに皮膚科を受診する方が良いでしょう。

匂いが気になる方に!皮膚科でできる効果的な対策を紹介

皮膚科で行うワキガ対策として、医薬品を使用して臭いを抑える方法があります。ワキガ対策の薬は内服薬と外用薬の2種類があり、それぞれ臭いや汗を抑えるために有効な薬品です。臭いの原因は脇周りに雑菌が繁殖することで、症状を悪化させてしまうケースが少なくありません。ワキガの薬は雑菌の繁殖を抑え、臭いを防ぐ効果があるものも処方されています。

また、ワキガの臭いはホルモンバランスや生活習慣の乱れにより、臭いに影響を与える場合があります。皮膚科では、専門家によるワキガ改善のためのアドバイスや指導も受けられるでしょう。

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